教科書を通して、本当の学力を養成します

1・中2指導方針

学校の勉強が中心ですが、実力をつける指導を心掛けています。

ふだんの授業は、英数中心です。

学校で使用する教科書、教科書準拠の塾テキストを用い、学校の勉強中心に授業をすすめます。ふだんの授業は、英数が中心で、英数は学校の進度より少し先にすすめていきます。国理社は、学校で学んだ内容を、準拠の塾テキストで追いかける形で演習していきます。(電流と磁界、飽和水蒸気量など生徒がわかりにくい分野は、学校の授業の前に教えます。)そして、定期試験直前に、学校のワーク、プリント、ノートなども学習させます。


3指導方針

内申点は、都立・私立ともに入試に直結するもので、中3生にとって定期試験は、一種の入学試験といえます。1学期の中間試験から全力で指導していきます。4・5・6月は内申獲得のための勉強が中心となります。7月・8月は、入試を見据えた学習となります。この時期に、模擬試験で結果を出すために5教科の総復習を行います。9・10・11月は、内申アップのための学校の勉強と会場模試の偏差値を上げるための学習を同時進行ですすめていきます。そして、12月から、受験校を決定し、合否をかけた本格的な受験勉強に突入します。中3生には、その忙しい中、英検・漢検の取得も指導していきます。英検・漢検の3級以上の取得は、私立高校の多くが、併願推薦の内申点に加点してくれます。慶成学院では、準会場として、6月に英検、8月に漢検の試験を実施する予定です。


慶成学院の中1英語

学校は、最初、アルファベット、少々の英単語をかなりゆっくりと進み、容易な教科のように感じられますが、徐々に英単語・重要文法事項が増えていきます。毎日学習する習慣を確立させ、学校がどんどん進みだす前に、英単語を覚えるコツを身に付けさせます。

 

慶成学院の中1数学

まずは、正負の数の習熟・文字式の扱いに慣れることを目標とします。新学習指導要領で、数学が難化したといっても、難問中心の学習をすることは誤りです。中1生にとって、最も大切なのは確かな計算力です。

 

慶成学院の中2英語

2の英語は、文法事項が、全学年で最も多く出てきます。未来形、種々の助動詞、比較級・最上級、不定詞3用法、動名詞、受動態などです。既習事項を確認、復習しつつ教科書の学習をすすめます。定期試験のために教科書を学ぶだけでなく、教科書で本当の英語力をつけることを目指します。

 

慶成学院の中2数学

2の数学は、最初、式の計算で、中1の計算とほとんど変わらない易しい内容です。しかし、それからが大変です。連立方程式の計算・文章題、一次関数、図形の角度、三角形の合同、四角形、場合の数・確率と手応えのある分野が続きます。学校の授業の前に基本事項を理解させることを目標とします。特に、苦手になりやすい一次関数、図形の証明問題などは、時間をかけて丁寧に指導します。


慶成学院の中3英語

学校の教科書学習だけでなく、文法別テキストの演習で既習事項の確認・定着を図ります。覚えることが極端に多い科目です。小テストを頻繁に実施し、家庭学習の指示も綿密に行います。

 

慶成学院の中3数学

第1章 式の展開と因数分解、第2章 平方根は、中2までの学力の蓄積があまり必要とされません。慶成学院で確立されたトレーニングで、1・2章を得意分野にし、最初の定期試験で高得点を取らせることを目標とします。良いスタートを切らせて、弾みをつけさせたいと思っています。

 

慶成学院の中3国語

4・5・6月は学校の教科書の学習となり、中間・期末試験での高得点獲得を目指します。7・8月は読解問題の本格的トレーニングを行い、入試問題を解く力を養成します。2学期は、内申対策の学習が中心となりますが、期末試験終了後、都立の過去問、作文指導等、受験指導態勢となります。

 

慶成学院の中3理科・社会

1学期は学校の内容中心の学習となり、中間・期末試験での高得点獲得を目指します。夏期講習会で、中1、中2、中3の1学期までの総復習を行い、模擬試験で結果が出せるよう指導します。